一人や社内ではなかなか解決しづらい

キャリアのモヤモヤ、お悩み相談など
お気軽にご利用ください!

今の仕事で自分の強みや価値を生かせているのかわからない
子育ても仕事も頑張ってるつもりだけど、どちらも中途半端な気がする
昇進の話をもらったが、ワークバランスは守れるのだろうか?
数年後のキャリア像をどう描いたらいいのか整理したい

ご相談は、キャリア支援の国家資格を持つ専門家が担当しますので、
安心してお話しください。

キャリア相談・コーチングで何ができる?

専門家と深く話し合うことで、あなたのキャリアの「モヤモヤ」を解消します。

  • 自己理解と価値観の明確化
    転職の意思に関わらず、専門家がマンツーマンで自己理解を深くサポート。あなたの価値観を明確にし、中長期的なキャリアプランを一緒に設計できます。
  • 客観的なアドバイス
    企業に縛られない第三者の視点で、長期的なキャリアをサポート。あなた専用の客観的なアドバイスがもらえます。
キャリアカウンセリング

こんな人に向いています

キャリア相談は、転職を決めた人だけのものではありません。

自分の強みがわからない

「自分に何が向いているか分からない」「アピールできる強みがない」と感じている方。対話を通じて、あなたの経験に隠れた価値を一緒に見つけ出します。

今の職場で悩んでいる

「このままでいいのか」という漠然とした不安や、人間関係の悩み。社内の人には言えない本音を、安心して話せる場所として活用してください。

考えを整理したい

頭の中がごちゃごちゃして、次に何をすべきか分からない方。専門家が思考を整理し、具体的な「次の一歩」を明確にするお手伝いをします。

キャリア相談の進め方

安心してご相談いただくための基本的なステップです。

1. 現状のヒアリング

まずはあなたの現状や悩み、感じていることをリラックスしてお話しください。どんな小さなことでも構いません。

2. 自己理解・価値観の明確化

過去の経験を振り返りながら、あなたが大切にしている「価値観」や「強み」を一緒に言語化していきます。

3. キャリアプランの設計

明確になった価値観を軸に、今後のキャリアの選択肢や、目指す姿(ゴール)を具体的に描いていきます。

4. 行動計画の策定

ゴールに向けて「明日からできること」を一緒に考え、小さな一歩を踏み出すための具体的な行動計画を立てます。

単発相談型キャリアカウンセリング

単発相談型キャリアカウンセリングとは?

単発相談型キャリアカウンセリングは、継続的なプログラム契約ではなく、1回ごと(通常60分〜90分程度)で完結するサービスです。特定の課題や悩みをピンポイントで相談したい場合に非常に有効です。

こんな方におすすめです

  • 転職すべきか、現職に留まるべきか、専門家の意見が聞きたい
  • 応募したい企業があり、職務経歴書や面接に特化した対策をしたい
  • キャリアプランの方向性について、壁打ち相手がほしい
  • 本格的なキャリアコーチングを受ける前にお試しで体験してみたい
  • 低予算で気軽に専門家のアドバイスを受けたい

【目的別】単発相談で受けられる具体的なサービス内容

単発相談では、相談者の悩みに合わせて柔軟に対応してもらえるが、主に以下のようなサービスが提供されています。

相談カテゴリ 具体的なサービス内容
① キャリアの方向性相談
  • 現職のままで良いのか、転職すべきかの判断相談
  • 漠Rとしたキャリアへの不安の言語化
  • 今後のキャリアプラン(3年後、5年後)に関する壁打ち
  • 自分の市場価値についての客観的な評価
  • 副業や独立、起業に関する相談
② 転職活動のピンポイント対策
  • 職務経歴書・履歴書の添削(最も多い相談内容の一つ)
  • 模擬面接とフィードバック
  • 求人の選び方、企業分析のアドバイス
  • 退職交渉や円満退社の方法に関する相談
③ 自己分析・強みの発見
  • 自分の強み、弱み、価値観の整理
  • 過去の経歴の棚卸しサポート
  • 適職や向いている仕事の方向性に関するアドバイス
④ 現職の悩み相談
  • 職場の人間関係に関する悩み
  • 仕事の進め方やパフォーマンス向上のための相談
  • 異動や昇進に関する悩み

料金とサービス時間

サービス時間 料金 主な相談内容
60分 5,000円 特定の悩み相談、職務経歴書の添削(事前提出)
90分 8,000円 模擬面接とフィードバック、キャリアの棚卸し

メリットと利用する上での注意点

メリット

  • 低コスト: 1回5千円からと安価です。
  • 手軽さ: 必要な時に1回だけ利用できます。
  • 即時性: 特定の課題にすぐ意見を得られます。

注意点

  • 根本解決にはなりにくい: 1回でできることには限界があります。
  • カウンセラーとの相性: 限られた時間で相性を見極める必要があります。
  • 課題の明確化が必要: 相談したいことを明確にしておくと、より有意義な時間になります。

ご予約はこちらから

1回からでもお気軽にご利用いただけます。あなたのキャリアの「次の一歩」を一緒に見つけましょう。

オンラインで予約する

プログラム型キャリアカウンセリング

プログラム型キャリアカウンセリングとは?

プログラム型キャリアカウンセリング(キャリアコーチングとも呼ばれます)は、1回きりの単発相談とは異なり、一定期間(通常2〜6ヶ月程度)にわたって継続的にサポートを受けられるサービスです。

単発相談が「特定の課題(例:職務経歴書の添削)」を解決するのに対し、プログラム型は「キャリアの根本的な悩み(例:何がしたいか分からない)」の解決を目指します。

主なサービス内容と一般的な流れ

プログラム型サービスは、以下のステップに沿って進められます。

Step 1: 徹底的な自己分析(過去の棚卸し)

まず最初に行うのが、キャリアの土台となる「自己理解」です。

  • 価値観の明確化: 何を大切にして働きたいか(例:安定、挑戦、自由、貢献)を深掘りします。
  • 強み・弱みの分析: 過去の経験を棚卸しし、客観的なアセスメントツール(ストレングスファインダー®など)も使いながら、自分の得意・不得意を言語化します。
  • 興味・関心の探索: 「なんとなく好き」を深掘りし、それが仕事にどう結びつくかを探ります。

Step 2: キャリアプラン(ビジョン)の設計

自己分析で見えてきた「自分軸」をもとに、中長期的なキャリアの方向性を描きます。

  • 理想の将来像の具体化: 3年後、10年後にどのような働き方・生き方をしていたいかを明確にします。
  • 選択肢の検討: 「転職」だけでなく、「現職でのキャリアアップ」「副業」「独立・起業」など、あらゆる可能性をテーブルに乗せて比較検討します。

Step 3: アクションプランの策定

描いたビジョンを実現するための、具体的な行動計画を作成します。

  • (転職の場合): ターゲットとする業界・企業の選定、強みを活かした職務経歴書の作成サポート、企業研究など。
  • (現職の場合): 上司への交渉術、必要なスキルの習得計画、異動希望の出し方など。

Step 4: 実行支援(伴走サポート)

プログラム期間中、最も価値のある部分とも言えます。

  • 定期的な面談(週1回など): アクションプランの進捗確認、悩みや不安の解消、次の行動の決定などを行います。
  • チャットでの無制限相談: 面談日以外でも、日常的に発生する小さな疑問や不安(例:メールの文面、面接後の振り返り)をチャットツール(SlackやLINEなど)で気軽に相談できます。
  • (転職の場合): 模擬面接、求人票の選定サポート、内定が出た際の意思決定サポートなども含まれます。

料金とサービス期間

  • サービス期間: 2ヶ月〜6ヶ月(3ヶ月程度のプランが最も一般的です)
  • 料金相場: 総額 20万円 〜 80万円

※入会金(3万円)が別途必要です。

料金は、面談回数、サポート期間、アセスメントツールの有無などによって大きく変動します。

単発型との違い・プログラム型のメリット

項目 プログラム型(伴走) 単発相談型(都度)
目的 根本的な悩み解決、キャリアの再設計 特定の課題解決
期間 2〜6ヶ月 1回(60〜90分)
料金 高額(20万円〜) 安価(5千円)
サポート 定期面談+チャットで継続的に伴走 1回の面談のみ

プログラム型の最大のメリット

  • 一人では難しい深い自己分析を、専門家と壁打ちしながら徹底的に行えます。
  • 行動が習慣化するまで伴走してもらえるため、挫折しにくいです。
  • コーチと長期的な信頼関係を築けるため、本音で話しやすくなります。

こんな方におすすめです

プログラム型は、以下のような方に特におすすめです

  • 「何がしたいのか分からない」「自分に向いている仕事が分からない」と漠然とした不安を抱えている方
  • 自分の強みや価値観を根本から理解し、納得感のあるキャリアを設計したい方
  • 一人で転職活動やキャリアプランニングを進める自信がなく、専門家に継続的に伴走してほしい方

ご相談・お問い合わせ

サービスに関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください。専門のコンサルタントが丁寧に対応いたします。

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企業様向けキャリアカウンセリング

企業向けキャリアカウンセリングとは?

企業向けキャリアカウンセリングとは、企業が主体となって従業員のキャリアに関する悩みや目標設定をサポートする取り組みのことです。

専門の資格を持つキャリアコンサルタントや、研修を受けた人事担当者・上司がカウンセラーとなり、従業員との対話を通じて、個人のキャリアプラン設計や能力開発を支援します。単なる転職相談とは異なり、現在の職場での成長や活躍も含めた、長期的な視点でのキャリア形成を目指すのが特徴です。

相談できる内容の例

  • 今後のキャリアプランについての漠然とした不安
  • 現在の仕事の適性や強みの再確認
  • スキルアップやリスキリング(学び直し)の方向性
  • 職場での人間関係の悩み
  • 育児や介護と仕事の両立

2. なぜ今、注目されているのか?【目的と背景】

キャリアカウンセリングが注目される背景には、企業と従業員を取り巻く環境の大きな変化があります。

環境の変化 企業・従業員への影響
終身雇用の崩壊・人材の流動化 従業員一人ひとりが自律的にキャリアを考える必要性が増大。
働き方の多様化(副業・テレワーク等) 理想の働き方やライフプランに合わせたキャリア設計が求められる。
DXの推進・技術革新 常に新しいスキルを学び続ける「リスキリング」が不可欠に。
労働人口の減少 優秀な人材の確保と定着が、企業の最重要課題に。

このような状況下で、企業は従業員のキャリア自律を支援することで、個人の成長を組織の成長に繋げ、持続的な発展を目指す必要に迫られています。

3. 企業と従業員の双方にあるメリット

キャリアカウンセリングは、企業と従業員の双方に大きなメリットをもたらします。

企業側のメリット

  • 人材の定着・離職防止: 悩みや不満を解消し、会社へのエンゲージメントを高めることで、離職率の低下が期待できます。
  • モチベーションの向上:: キャリア目標が明確になることで、従業員の仕事への意欲が高まり、生産性が向上します。
  • 自律型人材の育成:: 従業員が主体的にキャリアを考える文化が醸成され、変化に強い組織づくりに繋がります。
  • 組織の活性化:: 従業員の潜在的な能力やアイデアを引き出し、組織全体の課題発見や解決に繋がることもあります。

従業員側のメリット

  • キャリアプランの明確化:: 自身の強みや価値観を再認識し、今後の目標や進むべき方向が具体的になります。
  • 悩みや不安の解消:: 第三者である専門家に相談することで、客観的なアドバイスを得られ、精神的な安心に繋がります。
  • 自己理解の深化:: これまでの経験を振り返ることで、自分では気づかなかった強みや適性を発見できます。
  • 新たな可能性の発見:: 社内での異動や新たな役割への挑戦など、今の会社で実現できるキャリアパスに気づくきっかけになります。

4. 導入の進め方とポイント

キャリアカウンセリングを効果的に導入するためには、いくつかの方法と押さえるべきポイントがあります。

主な導入形態

  • 相談窓口の設置::: 人事部内に専門の相談窓口を設けたり、社内キャリアコンサルタントを育成・配置したりする方法です。
  • 外部サービスの活用::: 外部の専門機関に委託し、専門家によるカウンセリングを提供する方法です。客観性やプライバシーが担保しやすいメリットがあります。
  • 1on1ミーティングの充実:::: 直属の上司が部下のキャリア相談に乗る「1on1ミーティング」を定期的に実施し、その質を高める方法です。
  • キャリア研修との連携:::: キャリアデザイン研修などを実施し、そのフォローアップとして個別カウンセリングを行うとより効果的です。

導入を成功させるためのポイント

  • 目的の明確化::: 「離職率低下」「次世代リーダー育成」など、何のために導入するのか目的をはっきりさせます。
  • 経営層の理解::: 経営層が重要性を理解し、全社的な取り組みとして推進することが成功のカギです。
  • 守秘義務の徹底:::: 相談内容が本人の許可なく他者に漏れることのないよう、プライバシー保護を徹底し、従業員が安心して話せる環境を作ります。
  • 相談しやすい雰囲気づくり:::: 制度があることを全従業員に周知し、「キャリアについて考えるのは当たり前」という文化を醸成することが大切です。
  • 人事制度との連携::::: カウンセリングで見えた従業員の希望や適性を、異動や配置、研修制度などに活かす仕組みを検討します。

ご相談・お問い合わせ

サービスに関するご質問や法人契約のご相談は、お気軽にお問い合わせください。担当者が丁寧に対応させていただきます。

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なぜ「価値観」が重要なのか?

キャリア選択は「できること(Can)」「やりたいこと(Will)」「すべきこと(Must)」の重なりで語られてきました。しかし、現代は「何を大切にしたいか(Values)」という価値観の軸が最も重要になっています。価値観が満されない仕事は、たとえ「できること」であっても長続きしません。

  • 価値観は「キャリアの羅針盤」
    自分が何を大切にしているかを知ることで、意思決定に一貫性が生まれます。
  • ミスマッチの防止
    給与や待遇だけで選ぶと、入社後に「何かが違う」と感じがちです。価値観の合う環境を選ぶことが、長期的な満足に繋がります。

価値観の多様性

キャリア選択の根底にある「何に価値を置くか」は人それぞれです。現代の価値観を6つのタイプに分類しました。

  • P1: 専門性を追求する挑戦者 (15%)
  • P2: 目的志向の理想主義者 (10%)
  • P3: WLB重視の現実主義者 (30%)
  • P4: 組織に帰属する伝統主義者 (20%)
  • P5: 能動的な体験探求者 (15%)
  • P6: 自分を満たすインドア派 (10%)

6つの価値観

あなたがどのタイプに近いか、またはどの価値観を重視しているか見てみましょう。

01. 専門性を追求する挑戦者

"私のキャリアは、私の技術そのもの。"

自身の市場価値を高めることに強い意欲を持つ、成長志向の現実主義者。仕事を通じて専門性を高め、自己成長を実感することに価値を見出します。

重視する価値観:

  • 自己成長、スキルアップ、専門性、成果

ヒント:: スキルベースの評価、挑戦的なプロジェクト、自律性を尊重する環境が適しています。

02. 目的志向の理想主義者

"私の仕事は、意味がなければならない。"

給与や地位以上に、仕事の社会的な意義や企業の理念(パーパス)への共感を重視する思想家。社会課題への関心が高いです。

重視する価値観:

  • 社会貢献、パーパス、倫理、多様性

ヒント:: 企業のビジョンや社会貢献活動への共感がモチベーションに繋がります。

03. WLB重視の現実主義者

"生きるために働き、働くために生きるのではない。"

プライベートな時間の確保を最優先する現実主義者。安定した収入の上で、趣味や家族との時間を満喫することに幸福を見出します。

重視する価値観:

  • WLB、安定収入、プライベート時間

ヒント:: 柔軟な働き方(リモート、フレックス)、残業抑制、福利厚生の充実が重要です。

04. 組織に帰属する伝統主義者

"安定こそが究極の報酬。"

安定した組織に長く所属し、予測可能なキャリアパスを歩むことに安心感を覚える伝統主義者。企業の規模や安定性を重視します。

重視する価値観:

  • 雇用の安定、企業規模、福利厚生

ヒント:: 安定した経営基盤や長期的なキャリアプラン、充実した福利厚生が響きます。

05. 能動的な体験探求者

"モノではなく、瞬間を集める。"

モノの所有よりも、旅行、趣味、人との交流といった「体験(コト)」に価値を見出す活動家。人生を豊かにする経験に投資します。

重視する価値観:

  • 体験、交流、旅行、趣味、学習

ヒント:: 長期休暇制度や、学び直し(リカレント教育)支援などがエンゲージメントを高めます。

06. 自分を満たすインドア派

"私のペース、私の空間、私の充実。"

自分のペースを大切にし、ひとりの時間やデジタル空間での充実に価値を見出すインドア派。趣味の世界に没頭することで満足感を得ます。

重視する価値観:

  • ひとり時間、デジタル、趣味、マイペース

ヒント:: 過度な飲み会などを避け、個人のプライベートを尊重するマネジメントが求められます。

キャリアコンサルタントの方へ

ご協力のお願い

このサービスの目的は、誰もがキャリアについて気軽に相談できる環境を作り、キャリアカウンセリングという選択肢をより広く社会に普及させることです。私たちは、キャリア形成における悩みや不安を抱える多くの方々にとって、最初の一歩を踏み出しやすい場所でありたいと考えております。

そのために、私たちは志を同じくするキャリアコンサルタントの皆様のお力をお借りしたいと切に願っております。専門的な知見と温かい心をお持ちの皆様にご協力いただくことで、より多くの方々に質の高いカウンセリングを届けることができます。

もし、私たちの理念にご共感いただき、この活動にご協力いただけるキャリアコンサルタントの方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。